2010年6月

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子育て・教育

昆虫の館

投稿:外山與子

息子は小さい頃から昆虫が大好きで、一時期我が家は昆虫の館だった。

ダンゴムシに始まりトカゲ、カマキリ、セミ、カブトムシ・・・。
カマキリの卵が孵って部屋中あかちゃんカマキリだらけになったり、
昆虫脱走事件は日常茶飯事。

中、高生になると、まつりやイベントで子どもたちに自慢の昆虫をお披露目し
小学生と仲良くなり、メル友もいた。
そして、我が家に小学生の一家が遊びに来ることもちょくちょくあったり。

 

レトロチャリ.JPG おたふく看板.JPG リヤカー市場.JPG

昨日訪れた大分県豊後高田の"昭和の町"
そこで、昆虫の館を見つけ、かつての我が家を想像しながら入っていった。

昆虫1.JPG 昆虫2.JPG 昆虫屋3.JPG

外見は昭和、でも中は平成のペットショップ。
な~んだ、とちょっとがっかりした。
でも、息子が生きる方向を見失ったとき、息子はこんなペットショップに通いづめたんだよな。
結局、昆虫がいたから、また生きる力をもらった。
この昆虫の館の昆虫を眺めながら、
脱走しても孵化しても、昆虫が好きという息子の価値観を認めていて良かったな、と思った。

息子が通いづめた宮崎の中心市街地のペットショップは殆ど閉店してしまった。
この昭和の町のお店は明治、昭和の時代からずっと続いているお店。
子どもの夢を育むお店がこんな形で残っているってすごいことなのかも。
古いものを大事にしていく、こんなまちづくりがあるんだな、と温かな気持ちになった。

有名私立高視察

投稿:外山與子

仕事で宮城県仙台市にちょこちょこお邪魔している。                            仙台空港に迎えに来た友だちが連れて行ってくれたのは                         なぜか楽天ゴールデンイーグルスのクリネックススタジアム。

私、日焼け対策してないし、スカートだし、ヒールの靴はいてるし・・・。                    息子が東北高校の硬式野球部に入った『ゴッドママ』はそんなこと全然問題にしない。   

東北高校野球部は入部すること自体、超難関。                               部員も各学年25~30名、日本全国から各県でトップクラスの技術の高い選手が集まってくる。そんな野球少年の親に混じってメガホン叩いて応援している宮崎のプレマおばさん、とても不思議な感じだけど、もちろん『ゴッドママ』にとっては、全く問題外のこと。

父母の会.JPG メガホン.JPG

さて、仙台滞在中に東北高校は決勝に進み                                 決勝戦はラッキーなことに仕事オフの日。                                   またまたありがたいことに太陽ギラギラいい天気 。                

「まぁ、宮崎からわざわざ応援に!」と喜んでくれる父母の会の人たちと知り合いになり       甲子園に行った暁には、テレビを見ながら                                  「この選手のお母さん知ってるよ」と自慢したりなんかして・・。                       そんなことを想像していると                                          「夏は甲子園で待ち合わせしよー!」と『ゴッドママ』

うっ、甲子園で東北高校父母の会に混じって応援ね・・。                          そうね、簡単には経験出来ないこと。                                       決勝も圧倒的な強さで東北高校優勝したから、ちかい将来、今年の夏に実現しそう。

 

ユニホーム.JPG 選手.JPG 

東北高校の練習場も視察した。                                        充実した施設、そしてスポーツ科学にのっとった効率の良い練習を行っている。            さすが高校野球の古豪東北高校。

宮崎からするととても羨ましい環境である。                                     それでも昨年度は宮崎から3選手がプロ入りを果たした。                         プロに入ってからが勝負なのだろうが                                     どんなスポーツでも技術を磨くのと同時に                                  「負けない強い心」をどうのばしていくかがとても大事なんだろうな。               

ママカフェ

 投稿:プレマおばさん

DVC00337.JPG地域コミュニティー税を使って                                          子育てサロンをすることになった。というか、するはめになった。                      いや、こんな言い方をしては一市民として恥ずかしい、よね。                       もとい!させて頂くことになった。                                        でもね、そういう気持ちになる理由、ちょっと聞いてくれる?

 

まちづくり推進委員会で子育て支援の事業を検討。                            思春期の子どももやっぱり子ども、アンケートに沿っていろんな事業を提案したのだが                             「こんなのしても集まらん。」                                          「新規は予算がわからん。」                                          「どこが子育て支援か意味がわからん。」 

                                                           えーっ!!!なんで???                                           既存の事業ではなく、新規の事業を提案する場でしょ?                                  全ての住民が対象でしょ?                                           なんで子育て世代には目がいかないの???                               これじゃあ子育ての社会化目指して、なんて別世界の話。                          想像していた以上に、ご意見番の壁は厚くて高かった。                          ちゃんと作戦を練ってくればよかったなぁ・・・と頭をグルグル回転させる。                        しかし、土壇場に弱いプレマおばさん、諦めようとしたとき                        「小学生だけが子どもじゃない。                                         それに働き盛りの親もいれていかんといかん!」と援護してくれたおじちゃんがいた!           

 

・・・ということで、提案した中で子育てサロンだけがかろうじて事業にのっかった。                    よかった、よかった。                                              で、誰が計画を立てて責任を持って運営していくの?                          へ?もしかしたら、言い出しっぺ? 私?

私ってなんかいつもこんな感じだよな。                                    でも切り替え早いのも取り柄。                                         早速、事業案を作り、昨日はサロンを実施しているところを視察、ちらしもできてしまった。

フィンランドでは歩いていける距離の所に子育てサロン「ママカフェ」があった。               地域に、ベビーカーを押していくことができる場所に、気軽に立ち寄れるカフェがある。          それが子育てサロンのイメージ。                                        いっそのこと、名前も「ママカフェ」にしようかな。    

バリバリノキ

 

バリバリノキ.JPG投稿:プレマおばさん

自分の住んでいる地区の"まちづくり推進委員"になって活動を始めました。

"まちづくり推進委員"とは?                                          「地域コミュニティ再生のための新たなシステムを考える委員」とでもいいますか。          

20年前、我が子の子育て真っ最中の時                                   自力で、自腹で、子育てサークル活動をしてきました。                           古い団地だけど、同じ年頃の親子どうし戯れ、いつも楽しいことを考え                  胸わくわくさせ日々過ごしたよなぁ。

8年間のNPO活動を終え地元に帰ってくると                                   子育て真っ最中の親子がいない、見えない!                                  でも、小学、中学、高校どの成長過程においても悩んでいる親ばかり目立つ。

「乳幼児期、たくさん人と触れ合った?」                                     「子どものいいところを、お母さん同士で誉めあった?」                          「身体を使ってたっぷり遊んだ?」                                         思わず、そんなことを聞きたくなる状況なのです。

それは、楽しい子育て環境を次世代へつながなかった私たち世代の責任でもあるのです。              「ごめんなさい」の気持ちを込めて                                       地域の子育て親のために、バリバリやる気充分です!

乳幼児期の大切さ

投稿:外山與子

4月から北郷町に幼稚園、小学校、中学校の一貫校「まなびの杜 北郷学園」が開校する。少子化という地域の問題を、前向きに捉えプラスに変えていく素晴らしい改革だと思った。子どもの潜在能力の早期発掘ができるという良さも確かにあるだろう。しかしもっと大切なのは、0歳から15歳まで子どもの育ちを見守り続けることが出来るというところだろう。0歳から子どもを見守ることが出来る、きっと地域の財産になると思う。                      

児童精神科医の佐々木正美さんは、「乳幼児期は人間の基礎をつくる大切な時期」とおっしゃっている。建物に例えると、乳幼児期は建物の基礎工事をしているようなもの。後からやる物ほど、やり直しがきく。しっかりした建物かどうか、基礎工事に掛かっている、と。 

プレマの相談は、小学高学年から思春期の子どもの育ちに関する悩みが圧倒的に多い。子どもが生きる力を回復していくのが、子どもが大きくなるほど難しくなっていく。乳幼児期という人格を形成する時期に、子どもそれぞれが持つ素質を理解して感じてあげれば子育てはもっと楽しく楽になると確信している。

 

一筋の光

DVC00310.JPG「苦しかったところに一筋の光が射し込んできました。」
先週、素質論アドバイスをして差し上げたある方からのコメントです。

いや、私こそ感謝なのです。
それはあることが分かったからです。

問題が起きたとき
誰が悪いのかという犯人探しをしている間は
なんの解決もできないという事を実感出来たからです。

最初お話しを伺っていると頭の中では
いろんな人を裁いたり
いろんな事を決めつけたり
そんな思考がぐるぐると廻転し
渦を巻いて深みにはまっていく様です。

でも素質論で見ていくと
なんと!マイナスをプラスに転じていくヒントが一杯!!
それがいかに細い一筋でも
針穴のような小さな穴だとしても です。

小さな穴をこじ開けて
細い一筋の光を太い光に変えていけばいいのです。

アドバイスしながら
そんなことを教えてもらいました。

子育てのわっ!

投稿:外山與子

 

尾木っち.JPG教育評論家の尾木直樹氏とは、一昨年秋の北欧視察で一緒でした。
一緒に写真を、とお願いしていたのですが
バックや立ち位置を選んでいるうちに
とうとうツーショットが撮れずじまい。
今日、やっと一年半ぶりにその願いが叶いました。

「あんた、ブログに載せるんじゃないの?」
「そうですよ。え!?だめなんですか?」
「ん~、まぁいいわ」

尾木さん自身に肖像権がかかってるのか?
でも許可をもらったからよし!ということで。
お話しもおもしろく、講演も爆笑。
それに、失礼かもしれないけど、な~んかかわいらしくて
ついついこんなポーズを。
ごめんなさい、尾木さん。ちょっと迷惑そうだけど・・・。

今日は、宮日新聞社とNPO団体が協働で主催した
「ひろげよう子育てのわっ! パパと一緒に笑おう!」のスタッフをし
その合間に尾木さんの講演とシンポジウムを聞くことができました。

尾木さんは教師をしながらおっぱい以外は
子育ての全てをやった、という方。
そして教育研究所の所長さんでもあります。
世界を見てきたお話しやご自身の失敗談もして下さり、パパたちにエール!

「頑張り過ぎちゃだめなのよ。
立派すぎたら、子どもは父親を乗り越えられないから。
子どもは親を乗り越えて大人になっていくのよ。」

「子育てのポイントは2つ。
自己肯定感が育つように、あなたが大事、愛してるよと子どもに伝えること。
そして、社会性や生きていくための力をつけるためしつけていくこと。」


パネラーさんも
コーディネーターさんも
みなさん、ステキでした。
企業とNPOが協働で子育ての社会化を目指す取り組みをしたことも
とにもかくにも素晴らしいお仕事でした。