Oak Villege

2010/03/07

craft_c1_5[1].jpg投稿:外山與子

          グッドトイ委員会みやざきの代表、岩切琢哉さんから
          講演会のお誘いをうけ
          オークビレッジ代表の稲本正さんの話を聞きました。

          岩切さんが稲本さんを知ったきっかけは
          「グッド・トイ2009」に選ばれた
          稲本さんの作品「森の合唱団」という木琴です。
          樹種の違う音盤がドレミの音階に並べてあります。
          音盤の長さが同じなのにちゃんとドレミの音階になっている
          とても不思議な木琴です。

          講演の内容はいつも環境関係の講演で聞くものだったのですが
          稲本さんの活動は本物だ!
                          という感覚にどんどんとらわれていきました。

          日本は北欧に次ぐ森林大国でもあるのに関わらず
          森林や森づくり活動がくらしから遠いところにあり
          どうしても一部の人の
          また林業従事者のものに終わってしまっています。

          ですから、森づくり等の環境関係の講演会で
          森の大切さや森づくりの重要性が語られる度に
          少なからずジレンマを感じていました。

          オークビレッジには
                          「持続可能な社会に向けた3つの理念」があります。

          「100年かかって育った木は100年使えるモノに」
          「お椀から建物まで」
          「子ども一人、ドングリ一粒」

          生活全般にわたって、木を生かした作品を造り
          広葉樹の森を育てる活動を続けながら
          持続可能な暮らしのあり方を追求しています。

          森林の蓄積量が多くなっているのに国産材の需要が低い。
          後継者問題も含め林業が成り立たなくなっている。
          間伐や植林などが行われないために森林が荒廃している。

          今日本の森林が直面しているこれらの問題をつなげ
          森林を中心に人と人がつながる循環型社会をつくっていく
          オークビレッジの様な活動が
          宮崎でこそできるのにと強く思いました。

          そしてオークヴィレッジではアロマの開発もしています。
          国産のアロマオイルはほとんどないので大変興味を持ちました。
          ヒノキやモミの心安らぐ香り
          クロモジはなんとローズ系のにおいがするそうです。
          最近開発された米糠からとれたキャリアオイルは絶対お奨めです。

         

2011年12月

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