タロウちゃんと、はなちゃん

2009/10/20

投稿:月野カオル

 

 

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我が家に新しい家族が増えました。

2才の男の子タロウちゃん、もう立派な成犬です。

「ひまわりの家」という動物愛護団体から、大切な命を譲り受けました。

 

タロウちゃんとの出逢いは、1カ月前の事。

息子と施設に行ったとき、奥の隅っこでうずくまっている犬がいました。

スタッフの方が「嘔吐と血便が出てしまっているんです...」と

説明を受けたワンちゃん、それがタロウちゃんでした。

次々に見学に来た人に「この犬はダメやね...」と言われてしまいました。

 

子犬や綺麗な犬は、すぐに飼い主が決まりますが、

成犬や見た目の悪い子はなかなか譲渡にいたりません。

正直、私も元気な子犬がいいなと思っていました。

 

スタッフの方から一匹一匹の事情を、教えて頂きました。

ずっと震えているワンちゃん...大きな男の人に叩かれて育ちました。だからずっと私の手だけを見ていました。

真っ白で太った元気な柴犬...飼い主が新しい室内犬が欲しいからという理由で捨てられました。

人間の裏側を突きつけられた日でした。

 

自分に置き換えて、「じゃ、あなたは健康で完璧な人ですか?」

こんな質問を動物たちにされたら、私は何も言い返せません。

だって私は、5年前に手術をしたし、性格も自分勝手。

でも病気のお陰で沢山の事を学んだし、自分勝手な性格は

逆を返せば自分を持ってる!なんてとれるはず。

マイナスなんかじゃない、むしろプラスになる事もあるのです。

だから成犬だって「性格や大きさは分かっている」など利点が沢山

出てくるのです。

こんな事を考えさせられた、タロウちゃんとの出逢いでした。

 

9月25日、タロウちゃんは我が家の子になりました。

この日は、私たちにとっても新しい旅立ちの日になりました。

一年先輩の猫はなちゃんと、家族みんなで幸せになろうね。

 

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ピジョンミルク

2009/10/11

投稿:頑固おやじ

 

13[1].jpg実は10日ほど前、久しぶりに本当に困ってしまった。
狭い庭に植えたデュランタライムが繁りすぎたので、幹の上半分からバッサリと切った時のことである。切った瞬間は爽快な気持ちだったのだが、低くなったデュランタライムの頂上付近に何やら黒い固まりが見えるのだ。最初は風で飛ばされた洗濯物かなと思ったのだが、よく見るとキジ鳩がうずくまってこっちを見ているのである。どうやら卵を抱いているみたいで、手が届くところにいるのに逃げようともしない。今さら切ってしまった幹はつながらないし、本当に困ってしまった。

私が子供の頃は野鳥を捕まえるのはゲームの一つだった。その中で子供達に人気の高かったのがメジロである。
メジロは生け捕りにしないと意味がない鳥である。まず鳥かごにおとりのメジロを入れて木の枝に吊し、周囲には鳥もちの付いた枝をたてておき、おとりに惹かれてやってきたメジロが鳥もちにくっつくのを隠れてひたすら待つのである。風情があるといえばあるが、くっついたメジロは鳥もちから素早く離さないと悲惨なことになってしまう。
次に人気が高かったのが、地面に作った罠で小鳥を捕まえるのだが、その方法は残酷なので、このブログの性格上、詳細は書けない。子供は時として残酷なことをするものである。

ところで、ニワトリは別として、ペットの小鳥や野鳥はその鳴き声や可愛らしい姿で私たちを癒してくれるし、渡り鳥などは季節の到来を告げる使者でもある。
しかし近年は様子が違ってきている。文鳥などのペットが野生化したり宮崎では見られなかった南方の鳥が観察されたり野鳥の世界でも異変が起きているようである。それにもまして冬の渡り鳥はここ宮崎では脅威になってしまっている。そう、鳥インフルエンザである。

宮崎は全国最大のブロイラー(若鶏)生産県であり、年間の出荷羽数は億を超えるのだが、今年宮崎で発生した鳥インフルエンザは予期されていたとは言え、大変な混乱を引き起こしてしまった。発生農場では数万羽単位で殺処分され、その現場はまるで戦場だったらしい。ネズミが媒介したという人もいるが、感染源は大陸からの渡り鳥と言われているのだ。

冬の渡り鳥シーズンを目前に控え、宮崎県民の一人である私も不安でたまらないがこればかりはどうしようもない。幸運を祈るしかないようだ。

さて、私が本当に困ってからも我が家のキジバトはデュランタライムの巣で卵を抱き続けている。この頃は毎朝、カーテンを開け目の前にいるキジバトに挨拶するのが日課で、卵がふ化するのが待ち遠しくてたまらない。可愛いヒナはもちろんだが、噂に聞いているピジョンミルクを与えて子育てをする現場を観察できるかもしれないからだ。

鳩類は他の鳥と違って昆虫などのエサ集めに飛び回るようなことはしない。自分が分泌するピジョンミルクでヒナを育てるのだが、驚くのはこのミルクはメスだけでなくオスも出せるらしい。人間の世界では少子高齢化が進み、その対策ではないと思うのだが「男女平等」とか「父親も子育てに参加を」とか様々に言われている。世の男性もキジバトのようにピジョンミルクが出せれば、母親だけが子育てに苦労していると言われなくてもすむような気がしてくる。ピジョンミルク。飲んでみたい気もする。

「豊かさ」と「地産池消」

2009/10/10

投稿:高柳美枝子

関東に引っ越してきて1週間。
ピーマンを買ってきて中華料理を作ってみた。
生産農家の方に申し訳ないので産地は伏せさせて頂くが
「ピーマン・・・こんなに薄かったっけ??」と思うほど
宮崎のジューシーな食べ応えとは比べものにならないことに愕然とした。
そして、宮崎の食生活ってとても「豊か」だったんだなあと実感した。
その晩、我が家のテーブルには県内産のものは殆ど見当たらず、
日本各地から運ばれてきたものや、海外産のものでほぼ埋まっていた。
関東の食卓は、このように極めて大陸的である。
バリエーション的には豊かでも、味覚の面では必ずしも「豊か」とは言い難い。

地産地消。その土地で採れたものをその土地で消費するという行為。
宮崎は、安い食材を県外から仕入れ食卓に出すという大陸的な生活様式が、
他県と比べると浸透していないと思う。
他県との交通アクセスの悪さが生み出した賜物、それが宮崎の地産地消。
元はと言えばデメリットが生み出した結果なのに、
「エコ」がトレンドとなった今では流行の最先端を象徴しているというのだから、面白い。

そもそも、「豊かさ」って何だろう?
産業の自由化とともに、国際競争力のもと、安い輸入品が大量に日本に流れ込んできた。
日本人はより豊かな生活を求め、自国の産物よりも輸入品に目を向け、購入した。
つまり、日本人にとっての「豊かさ」の指標は、「安くて便利」だったのだ。
そして、年月を経てこうした購買スタイルが浸透した結果、
「かつて安かった価格」は「現在の相場」に様変わりし、人々は低価格に慣れきった。
近場の美味しいピーマンよりも、アジア産の安いピーマンがスーパーの棚の前列に並び
人々はそちらに手を伸ばすようになった。
低価格主義が世の中に浸透すると各企業の利益が上がらず、当然ながらデフレが起こる。
日本人は、豊かさと引き換えにデフレを輸入したのだ。

こうした「安さ・豊かさ追究主義」は、日本の地方経済に様々な爪痕を残した。
たとえば、宮崎の林業衰退。
戦後早々に産業の自由化が広がり、日本はアジアの木材を輸入することを選択し続け、
その結果、国際価格競争で日本の林業が負けた。
宮崎県内の新築住宅は中国からの輸入木材で建てられ、山には樹木の在庫が積みあがり、
密植による地すべりの危険と隣り合わせの生活が続いた。
自由化から50年。
デフレが進んだ今年、飫肥杉の競りでは1立方メートルあたり1万円を割り込んだ。

日本人が、県民が、「豊かさ」を追求した結果である。

地産地消は、消費者にとっては食を例えに出すと分かりやすいせいか、
説明する側も食をトピックにしてアピールするケースが多い。ニュース報道もだいたいそうだ。
「採れたてで美味しいね」――誰もがみな、こうした率直な感覚で地産地消の良さを認識できるからだと思う。

しかし、本質に目を向けてみると、地産地消の究極の目的は地元経済の保護と繁栄であり、
運搬の際に出されるCO2の削減をはじめとする環境対策であり、
「安さ」では満たしきれない「豊か」な生活の追求である。
これは、産業の多くに関わる話であって、何も、食に限った話ではない。
林業、知的財産、文化産業、その他もろもろ。

宮崎の地産地消。ピーマンの美味しさに満足している場合ではなさそうだ。
今いる場所の文化と産業を守り、人・経済・環境などを包括的に守り、育んでいく。
その行動が、地域の誇りに繋がっていく。
地産地消は、広くて、奥が深い。

関東で晩御飯を食べながら、ふと、そんなことを思った。

 

思い描いたとおりに

2009/10/09

投稿:外山 與子

夢ってかなうものなんですね。

素質論セミナーを2ヶ月に1回開催しています。
開催する場所が見つからず
ホテルをかりて開催していました。

高級感はあるけど、密室で集中できるけど
開催時間とどうしても合わないのです。

「すべて思い描いたとおりになる。」
一昨年ベストセラーになった「ザ・シークレット」に書いてありました。
そのビジョンがより具体的なほど良い、とも。

それを思い出し
素質論のブログにイメージしている場所の写真をアップしました。

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こんな感じのところが見つかるといいなぁと書いたら
見つかったんですよ!

DVC00072.JPG DVC00071.JPG

こんなところが。
一ッ葉の松林の中にある「よおこそ」というカフェ
オーナーの美帆さんが快く貸してくださいました。

今日は美帆さん手作りのケーキと自家製ハーブティーをいただきながら
わいわいがやがやと7人参加のセミナーを開催しました。

DVC00070.JPG DVC00073.JPG

松林の眺めがとても癒されます。

思い描いたとおりになるんですね。
より具体的に、想像を思い切り膨らませて
思い描けばよいのです。問題なしです!




フレ~フレ~宮崎!

2009/10/08

投稿:外山與子

新潟国体の応援です。

宮崎選手団のジャケット.JPG

結構かっこいい宮崎選手団のジャケット

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初日は少年バスケット。
ほんとに高校生なの?と思えるほど
まじかに見る選手はたくましくかっこよすぎ。
身長が2M近くもある。

対戦は京都。
速い展開に慣れるのに時間がかかりました。
テレビみたいに解説がないと分からない。
ホイッスルが鳴る度、何が起こっているの?状態。
理解できるようになったのは試合も終盤。

 

バスケ4.JPG

最初は優位に進んでいたのに
丁寧にリバウンドをとり
しつこく3ポイントをとる京都に少差で負けて5位でした。

 

2日目は陸上。


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 Jリーグの競技場でもあるビッグなスタジアムです。
風がもろにあたらないので
"追い風参考"という記録はここにはないでしょうね。


陸上2.JPG 陸上3.JPG

インターハイの100MHで1、2フィニッシュだった2人の走りを楽しみにしてきました。
しかし、各種目各県から一人しかエントリーできないのだそう。
期待通り、宮崎商業の清山さんはダントツの優勝でした。
あまり調子よくないと聞いていたのですが
どんな状態であろうと勝負の時に持てる力を出し切ることができるってすごい人だ、と思いました。


陸上4.JPG

110MHで7位の宮崎北高の佐藤浩大くんです。
肉離れが治ったばかりの宮崎工業の籾木君は400Mで3位でした。
他の種目でも入賞が4人いて(1人中学生)
宮崎の高校生の陸上レベルがこんなにも高いことに驚き
一応陸上OBとして(ちょっとだけやってたんですっ!)大変うれしかったです。


3日目は成年柔道でした。

柔道1.JPG 柔道2.JPG

武道場では3つの試合が同時に行われるので
新潟県の出場の時は高校生の応援団の声援が半端ではありません。
「宮崎、がんばれ~」の声は全く届きません。

しかし、柔道は体を張る酷なスポーツですね。
宮崎の副将が腕を曲げられてひじを脱臼してしまい、惜しいところで負けてしまいました。
取っ組み合いは嫌い、と片目で見ていたのに、なぜかくっ、くやしい。


宮崎は天皇杯46位と振るいませんでしたが
高校生のすばらしい活躍を見ることができました。

全国レベルまで育った高校生が卒業して
さらに競技を続けていくことってとても難しい。
そして競技者を支える監督やトレーナー、そしてチームメート。
個人競技でもチームプレーなんですね。

新潟初上陸

2009/10/06

投稿:外山與子

 

初めて新潟に行きました。
新潟は東北地方ではなく、信越・北陸地方なんですね。

新潟1.JPG

日光ホテルビルの31階から市街地を眺めました。
天気も良かったので、日本海の深いブルーがとてもきれいです。
水平線上には佐渡がうっすらと見えました。

「海側は東」の感覚がどうしても抜けず
太陽の位置を見ても、東西南北が最後までちんぷんかんぷん。

新潟2.JPG 新潟3.JPG

新潟市中心市街地を信濃川が流れています。

日本海と信濃川に挟まれた高層ビルのない街がとても美しく
わが街宮崎を流れる大淀川といい勝負・・・とつい比べてしまいます。

でも宮崎には大淀川を眺められる高層ビルがない
川の水がきれい
この2点ではどうしても新潟に軍配があがってしまいます。

きれいな水でつくるお米とお酒はやっぱり絶品!
新潟でおいしかったものは、と聞かれたら
1.お米
2.お酒
3.とんかつ でした。

お酒に弱いのにベスト2がお酒とは変ですが
香りの高さとトロっとしたまろやかさは
これだったら飲めるかも・・と思わせてしまうものでした。

そしてなぜだかとんかつ。
これもあまり肉を食べない私なのに
ペロッと大きなとんかつを2枚も食べてしまったのです。
越後もち豚といって柔らかく脂っこくなく、食べた後がすっきりです。


のっぺ.JPG

新潟駅では昼間からこんなに豪華な定食をいただきました。
「たれかけカツどん」は豚カツにだし醤油がかかったあっさりした丼。
「のっぺ」は根菜類の煮物。だしは貝柱の燻製や鮭などが使われます。
銀杏が必ず入っていて、冷やしていただくこともあるそうで
汁物なのか、煮物なのかよくわからないごちそうでした。

のどぐろ.jpg

魚介類も豊富。寿司、刺身、塩焼きなどたくさん食べました。
珍しいのは、日本海でとれる「のどぐろ」
半身で1800円ととても高価で、ふわふわと柔らかい身です。
あぶらののったアジ、サバ・・に慣れている宮崎人にはちょっとパンチが足りません。

・・・と初上陸したのに、国体の応援に行ったので話題は食べ物しかありません。
しかし狭い日本と言えども、所変われば品変わる
その土地の食べ物からいろんなことを感じるのもとても楽しいものです。

 

そしておまけに息子に買ったお土産です。
やはり日本一の米どころならでは、ですね。

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