日渡 円

2009/04/30

 

教育長.JPGスーパーティーチャー制度の新設や、宮崎県独自のコンピテンシーを使った評価制度構築の中心的存在。平成18年度は宮崎県立図書館総務・企画課長。平成19年4月より宮崎県五ヶ瀬町教育長。


平成18年度文部科学省から「これからの教員の在り方」や「これからの学校の在り方」について研究委託を受け教員や保護者の意識調査に取り組む。平成19年度は、新教育システム開発プログラム「校長・副校長・教頭・主幹教諭・指導教諭に必要な能力とその開発」に取組む。今後の学校教育のあり方を示す今の時代のキーパーソンの一人。

紡ぐ手

2009/04/30

投稿:月野カオル

 

紡ぐ手.JPG

 

春の短い宮崎

桜の花びらが舞い散る中、娘と息子の入学式がありました。

二人そろっての入学式は、もう無いと言う事で

東北に住む母を宮崎へ誘いました。

 

空港に降り立った母は、いつもと同じとても綺麗な色の服を

身にまとっていました。

でも、一年ごとに小さくなってきた気がしました。

 

75歳になる母は、幼少年時代母子家庭に育ちとても苦労をした女性です。

孫の成長を喜んでくれた母は、自分の学生時代を思い出しながら、

話をしてくれました。

 お金がなかったので、入学式の洋服は自分で作ったこと、

 修学旅行は一人だけ行けなかったこと

 それから、働いたお金で弟の大学費用を出してあげたこと。

 

だから、自分の為に生きる事ができなかった母が、

綺麗な色を着ておしゃれを楽しんでいる姿が

私にはとても心地よいのです。

 

入学式から帰るなり、子ども達の体操服のゼッケン付けを始めた母。

7年前から患っているリュウマチのせいで、母の指はすべて曲がってしまいました。

母が針を動かすたびに、曲がった指も動いています。

「そんなに無理しなくてもいいよ」と言っても

  「私はしてあげるのが好きだから...」と呟きます。

 

出来上がりを見た子ども達が「ばーありがとう!」

     「いいよ」と母。

 

そんなやり取りを見ながら、

     母はいつも人と人を"紡ぐ人"なのかもしれない...と思いました。

 

新緑の季節が近づいてきました。母の日には、きれいな萌黄色のスカーフでも贈ろうかと思っています。

         

リトリート

2009/04/26

投稿:外山與子

『仕事や家庭などの日常生活を離れ、自分だけの時間や人間関係に浸る場所』のことをリトリートというそうです。                                                        まさに昨日はそれを堪能しました

蜂の巣キャンプ場.JPG コテージ.JPG

リトリートの場所は、北郷にある蜂の巣キャンプ場です。                                                雨上がりの午前中の森林はマイナスイオンがたくさんです。                           子どもが大きくなるとキャンプ場にくることは殆どありません。                                      コテージに泊まるのも。                                               

 

総会.JPGワークショップ.JPG

なんとコテージは15時からしかオープンしません。                                  NPOみんなのくらしターミナル(MKT)の「あおぞら総会」です。

MKTは縦割り社会になってしまったくらしに関わる全てを                            横断的につないでいく中間支援組織です。                                                       ですから年齢も20代から70代、業種も様々                                   きっと普段の生活の中では出会う可能性がかなり低い人たちばかりです。                   いろんな視点から物事を考えるきっかけも与えられます。 

 

キッチン.JPG

どこかの料亭の厨房かと思われるほど充実したキッチン

 

料理1.JPG 料理2.JPG

一品持ち寄りで、不思議とダブることなくいろんな料理が。                             夕方7時をまわると、人も料理もお酒も増える(お酒の写真がないっ)。 

このコテージのお風呂はなんと温泉!でした。                                                                     夜通し「地域とはなんぞや?」「生きるとは?」を語り明かし                            また独身者の恋愛についてもお節介したり。

いいなぁ~、このリトリート。                                            一人ひとりが自立した上で人間関係をつくっていける。                               大勢で時間を過ごしながら自分のことも客観的に考えている特別な場所、時間でした。                                                                                               

 

 

 

                           

                                                                                                     

ゆるゆるになる

2009/04/23

投稿:プレマおばさん

からだをゆるめる。                                                ストレス社会ではとても大事なこと。                                      人それぞれゆるめる方法をもっていると思うが                                私の場合、温泉がその一つ。

DVC00001.JPG最近行ってないなぁと思い、二番目お気に入りの「シェラトン松泉宮」へ久しぶりに行った。                  丁度県民サービスで半額以下になっていた。                                ラッキー!と思ったのも束の間                                         ワイワイガヤガヤ随分にぎやか、おばちゃまたちが一杯。                                      お昼のこの時間いつも貸し切り状態なのにちょっと残念。

温泉に浸かるだけでもOKなのだが                                       さらにゆるゆるにするにはサウナが効果的。                                 サウナには先着おばちゃまたちで特等席満席。                               ここもワイワイガヤガヤ。

・・・あらぁ、セミが鳴いちょる。コスモスも咲いちょった。                                4月なのに大変やねぇ。暑くなったり寒くなったり。                              こん人たち(セミとコスモス)も狂うわねぇ!・・・              

「大丈夫か地球温暖化!」をのどかに言っている。

 

サウナで汗を流したら冷たい水風呂に!と思ったら、                            おばちゃまたちが1.5m×1.5mの狭い水風呂に4人で浸かってここでもワイワイガヤガヤ

・・・水風呂はみんなで入れば暖まって                                    なが~く入れるがねぇ~・・・

「あのぁ~、少しすき間を」ととても言えなくて                                    いや、すき間は全くなくて                                              ゆるゆるになるのを諦めました。  

DVC00002.JPG DVC00004.JPG

仕方ない、県民サービス期間中だもの。                                   あとは涼みどころのマイシート(ここは大丈夫だった)でたっぷり読書をして帰った。

ママカフェ

2009/04/22

 投稿:プレマおばさん

DVC00337.JPG地域コミュニティー税を使って                                          子育てサロンをすることになった。というか、するはめになった。                      いや、こんな言い方をしては一市民として恥ずかしい、よね。                       もとい!させて頂くことになった。                                        でもね、そういう気持ちになる理由、ちょっと聞いてくれる?

 

まちづくり推進委員会で子育て支援の事業を検討。                            思春期の子どももやっぱり子ども、アンケートに沿っていろんな事業を提案したのだが                             「こんなのしても集まらん。」                                          「新規は予算がわからん。」                                          「どこが子育て支援か意味がわからん。」 

                                                           えーっ!!!なんで???                                           既存の事業ではなく、新規の事業を提案する場でしょ?                                  全ての住民が対象でしょ?                                           なんで子育て世代には目がいかないの???                               これじゃあ子育ての社会化目指して、なんて別世界の話。                          想像していた以上に、ご意見番の壁は厚くて高かった。                          ちゃんと作戦を練ってくればよかったなぁ・・・と頭をグルグル回転させる。                        しかし、土壇場に弱いプレマおばさん、諦めようとしたとき                        「小学生だけが子どもじゃない。                                         それに働き盛りの親もいれていかんといかん!」と援護してくれたおじちゃんがいた!           

 

・・・ということで、提案した中で子育てサロンだけがかろうじて事業にのっかった。                    よかった、よかった。                                              で、誰が計画を立てて責任を持って運営していくの?                          へ?もしかしたら、言い出しっぺ? 私?

私ってなんかいつもこんな感じだよな。                                    でも切り替え早いのも取り柄。                                         早速、事業案を作り、昨日はサロンを実施しているところを視察、ちらしもできてしまった。

フィンランドでは歩いていける距離の所に子育てサロン「ママカフェ」があった。               地域に、ベビーカーを押していくことができる場所に、気軽に立ち寄れるカフェがある。          それが子育てサロンのイメージ。                                        いっそのこと、名前も「ママカフェ」にしようかな。    

バリバリノキ

2009/04/16

 

バリバリノキ.JPG投稿:プレマおばさん

自分の住んでいる地区の"まちづくり推進委員"になって活動を始めました。

"まちづくり推進委員"とは?                                          「地域コミュニティ再生のための新たなシステムを考える委員」とでもいいますか。          

20年前、我が子の子育て真っ最中の時                                   自力で、自腹で、子育てサークル活動をしてきました。                           古い団地だけど、同じ年頃の親子どうし戯れ、いつも楽しいことを考え                  胸わくわくさせ日々過ごしたよなぁ。

8年間のNPO活動を終え地元に帰ってくると                                   子育て真っ最中の親子がいない、見えない!                                  でも、小学、中学、高校どの成長過程においても悩んでいる親ばかり目立つ。

「乳幼児期、たくさん人と触れ合った?」                                     「子どものいいところを、お母さん同士で誉めあった?」                          「身体を使ってたっぷり遊んだ?」                                         思わず、そんなことを聞きたくなる状況なのです。

それは、楽しい子育て環境を次世代へつながなかった私たち世代の責任でもあるのです。              「ごめんなさい」の気持ちを込めて                                       地域の子育て親のために、バリバリやる気充分です!

プレマおばさん

2009/04/13

 

プレマおばさん.jpgプレマおばさんです

宮崎市生まれのず~っと宮崎市在住

めっちゃ楽しくて、たっくさん悩んだ23年間の子育て

そして子育てサークル、NPO子育て支援活動をしてきた18年間

そこで得た宝物を今の子育て家庭へ手渡すことが使命!と勝手に考える

迷惑なお節介おばさんです

宮崎あちこちをウロチョロして感じたことを書いていきます

(写真は2年前のだぁ~)

 

私のまわりの「素敵な女性」

2009/04/07

投稿者:月野カオル

『アラウンド40』流行りの言葉。
そんな私も、ドンぴしゃりの40歳のお嬢さん!
次のステップへ向けてお悩みの年頃です。(~o~)

40代をどう生きるか...それが大事なんだよね~と
思いながらも、現実と理想の狭間でユラユラしてます。

そんな中、私の友人Nさんは元中学校の先生。
今の時代とっても安定している公務員。辞めなければ
ずーっと公務員なのに、20年勤めた家庭科の先生を
アッサリ辞め、美容の世界へ転身しました。

話を聞いた私は,「は~!!」と大きな驚きとため息。
「どうして?」との私の問いに一言
「自分の人生だから...」彼女のひたむきでとても強い眼差しが
私に向けられました。

彼女の「したいことだから、する」というとてもシンプルな生き方は
意外と難しい事だったりする。でも人生しちゃったもん勝ちなのかもしれない。

月日の流れは早いもので、もう5年の月日が経とうとしています。
彼女は現在、素敵な45歳の美容アドバイザーとして活躍しています。

月野カオル

2009/04/07

 

DSC_0052.JPG                                      ジャーナリスト。猫とバラとおしゃれが大好き。
                                   と言いながら、社会のアウトローな部分も憎めない
                           そんな私が日々、感じた事を書き留めていきたいと思っています。

愛しのエイミー

2009/04/03

投稿:外山與子

エイミー.JPG14年前、3ヶ月のミニチュアダックスが我が家にやってきた。

 

元親が「外山さんちにはやんちゃ坊主が3人いる。」と獣医さんに言ったら

「あかちゃん犬には過酷すぎる環境。やめたほうがいい。」と言われたそう。

でも坊主たちの熱いラブコールに負けて「エイミー」は我が家の長女になった。

 

飼い主に似ると言うけれど、きゃしゃでやせっぽち

クマのようなゴールデンにも飛びかかっていく身の程知らず

自転車、自動車が大好きなスピード狂

我が家に群がる子どもたちのおもちゃになってよく堪え忍んだ。

 

海が大好きで、砂まみれになってあそんだなぁ。

御池のあひるを追いかけて溺れそうになったこともある。

温泉にもよく入ったよね。

私が悲しかったり元気がない時

そっと膝にのってきて手や顔をなめてくれた。

 

おてんばで、チャーミングで、優しい娘

3人坊主と共に大きくなって、人間ならば80歳

いつの間にかおばあちゃんになってしまった。

 

毎日が寝るだけの日課になって一年近くになるだろうか

そして昨日の午後、老衰のため静かに息をひきとった。

帰省するたび真っ先にエイミーに声をかけた長男

私がいないときよく面倒をみてくれた次男

エイミーと一緒に寝て可愛がった三男

それぞれに涙を流して別れを惜しんだ。

 

ペットとの別れがこんなに悲しいものとは思わなかった。

ソファに座っているときも、パソコンをしているときも

いつもいつもすぐ側にいた。

いなくなって改めてその存在の大きさに気付いた。

いつの間にか家族の一員になって

私たちを楽しませ、和ませ、慰めてくれたね。

本当に、本当に、本当に、ありがとう。

 

 

 

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