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脱・方向音痴~牧水ロード編~

2009/03/15

投稿:外山與子

 悔しいけど「地図が読めない女」です。                                      地図の通りに行っているつもり、しかしそこにあるはずの目的地が、ない!               そして頭が真っ白になってどっちにも動けなくなる。                               大げさでなく、これは泣きそうになる位恐怖なのです。  

でもそれは今までの思い込み、「分からない」「必ず迷う」という恐れがきっとそうさせているのです。もういい加減変わらなくちゃ。今日から「方向音痴」返上・・・ってことで、                     午前中新富町、夜日向市での用事の合間に、美郷町の「百済の里」へ行ってきました。

一箇所迷ったものの東郷町までの1時間は思ったよりスムーズにいきました。              東郷町に入るなり若山牧水一色です。                                      まず道の駅で「牧水そば」をいただきました。                                  これが十割そばで、そば色濃く、短い麺だけどこしがあって実においしいのです。

そして友だちが勝手に名付けた「牧水ロード」をとろとろ運転します。                    しとしと降る雨にうたれて立ち上る山霧と幾重にも重なる山並みのグラデーション                                  通り沿いにぽつんぽつんとたたずむ民家の花々を楽しみながら                      体中の力がすーっと抜けて行くのを感じました。                                海育ちなのに、これが日本の原風景なんだろうなぁと懐かしい気持ちになるのがとても不思議です。

 

    

2.JPGのサムネール画像 P1040178.JPG 

3.JPG 4.JPG                                        

                                          牧水生家.JPG牧水の生家も当時のままに残っており、以前訪れたときには縁側に座ってこの山並みをながめました。牧水もきっとこの場所から同じ景色を眺めたんだろうなと感慨深いものがありました。新しい牧水記念館もありますが、この景色やまた当時のまま残っている橋など、この生家近くの風景から感じとれるものがたくさんあります。 

 

  牧水に浸ってしばらく行くと、美郷町の境界へ。                                      .                   突然視界に飛び込んでくる「百済の里へようこそ」という看板。                                                      ハッと我に返るというのか、「若山牧水」から「百済」へとそう簡単に切り替わらないぞ、という気持ちになったのはちょっと残念でした。                                            

 

 

                                                                                                                                                                  

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